当院は予約制になっております。フリーダイヤルにてお気軽にお電話ください。0120-709-950

診察内容について・歯周病治療

  1. ホーム
  2. 診察内容について
  3. 歯周病治療

歯周病治療

歯周病

ひと昔前は歯槽膿漏と呼ばれていましたが、現在は歯周病として一般的に呼ばれています。歯を支えている骨が少しずつ溶けていく病気で、成人の約8割が歯周病とも言われています。

少しずつ進行するために、自覚症状がほとんどなく、気がついた時にはかなり進んでしまっていることも多いので定期的な検査が必要です。

歯周病の原因

歯周病の原因

歯周病の最大の原因は細菌の塊であるプラーク(歯垢)です。この細菌が歯ぐきに炎症を引き起こし、歯を支えている骨を溶かしていきます。これが硬くなった歯石の周囲にさらにプラークがたまり、歯周病が進行します。

また、歯ぎしりやくいしばり、タバコ、糖尿病なども歯周病を悪化させる因子となります。

治療の流れ

治療の流れ
1.検査

現在の状態を詳しく知るために、レントゲンで歯を支える骨の状態を確認したり、歯と歯茎の境目にある歯周ポケットという溝の深さを測定します。その際の出血の有無や歯の揺れ具合なども診査します。

2.歯磨き指導 術者磨き

正しいブラッシングの方法を指導し、実際に歯科衛生士が歯ブラシを使ってお口の中を磨いてみますので、歯ブラシの当たり具合や 表面がツルツルになる感覚を実感して下さい。当院オススメで大変好評のブラッシング法と歯ブラシをご紹介します。

3.歯石の除去

歯の表面についている歯石を、超音波器具を使って取ります。通常、1回で取りきれることは少ないので、数回に分けることがほとんどです。かなり深い所についている歯石は、麻酔を使用し徹底的にきれいにします。

4.再評価(再検査)

歯石を取った後は歯ぐきが引き締まり、ポケットも浅くなります。最初に行った検査を再度行い、治癒の程度を確認します。

5.メインテナンス

再発防止のために最も重要。

詳細は、予防歯科のページにてご説明しております。